Memuro Wineryは地域のブドウ生産者たちが中心となり立ち上げ、
2020年秋に初稼働した共同ドメーヌ方式のワイナリーです。
ブドウ生産者ごと、品種ごとに仕込んだ
生産者固有の「畑ごとのワインづくり」にも挑戦しています。
これらのワインは、それぞれの畑とブドウの個性が伸び伸びと表れ、
まさに「テロワール」を感じられるワインです。
『畑の数だけ個性あるワインを楽しめる』
Memuro Wineryでは、
この土地でしか造ることのできないワインづくりに挑戦しています。
FARMER’s WINE ~農業人の夢見るワイン
圧倒的な雄大さでそびえ立つ日高山脈。
豊かな水源と見渡す限り広がる大地。
時に荒々しく、厳しくありながらも、
鮮やかな恵みをもたらす
豊穣の大地・芽室町で
ここにしかないブドウを実らせました。
世代をつなぎ、
守り育ててきたこの土地でつくる
ただ一つのワインを。
その先に、この町と農業が今と変わらず
豊かである未来を。
今日もまた、私たち農業人は夢を語り
おいしいワインと未来をつくります。
CHALLENGE ~農業人の挑戦
冬は-20度を下回り、降雪の少ない北海道十勝。
ブドウ樹が冬を越すには厳しく、特に欧州系品種のワイン用ブドウを栽培するのは難しいと言われ続けてきました。
私たちは考えました。
ワインの本場であるヨーロッパのブドウを芽室町で育ててみたい。この土地でしか生み出せないワインを造りたい。
農業者たちの夢は挑戦へと変わり、2016年、畑作農家として培ってきた「土づくり」という視点でブドウ作りへの挑戦が始まりました。
CONCEPT ~醸造のこだわり

「ブドウの品質を超えるワインを造ることはできない」
めむろワイナリーでは農業者と醸造家が共にこの言葉を胸に刻んでいます。
ワイン造りは“減点法”
ブドウの栽培、収穫、選別、醸造の全ての工程で少しでも手を抜けば、ワインの品質へのマイナス要因となります。
農業者たちはブドウの品質を高めるために栽培管理を追求し、醸造家は収穫したブドウのポテンシャルを最大限に引き出し、それを保つための徹底した管理をしています。
FERTILE MEMURO ~豊穣の大地 北海道・十勝 芽室町
めむろワイナリーがある北海道十勝・芽室町は、農業と共に歩んできました。
日高山脈の麓に広がる広大な大地で、小麦やジャガイモ、ビート、豆などの畑作物のほか、キャベツや長芋、ごぼうといったバラエティ豊かな野菜を生産している日本有数の畑作地帯。
スイートコーンの生産量は日本一です。
栄養豊富な土壌と太陽の光に恵まれ、「豊穣の大地」と呼ぶにふさわしい、私たちの自慢の町です。
OUR ROLE ~地域の交流起点となるワイナリーを目指して
ワイナリーには、私たちの町の名前をつけました。
醸造所は、町民の憩いの場として親しまれてきた町有地「新嵐山スカイパーク」の一画に建っています。
めむろワイナリーはシビックプライドをもとに「まちづくり」にも積極的に取り組んでいます。
ここを起点に人々が集い、交流し、繋がっていく。ブドウ作りをきっかけに、次代を担う農業者たちが増えていく。
そんな壮大な夢を共に語れる場、共にワクワクする場所を目指しています。
■Access■
自動車でお越しの場合
JR帯広駅から40分
JR芽室駅から15分
とかち帯広空港から35分
道東自動車道 芽室ICから25分
Memuro Winery ONLINE SHOP
〒082-0086
北海道河西郡芽室町中美生2線44番地3
TEL / FAX 0155-65-2077
営業時間 10:00~16:00
定休日 土日祝日
e-mail info@memurowinery.jp
HP https://memurowinery.jp/
Facebook https://www.facebook.com/memurowinery
SHOP運営責任者 尾藤光一
めむろワイナリー株式会社
代表取締役 尾藤光一
酒類販売管理者 吉田知浩
酒類販売管理研修受講年月日 令和2年10月6日
※最新の情報はHP・Facebookでご確認ください